指圧の三原則!

かごや

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指圧の三原則!

店主のブログ

2018/06/10 指圧の三原則!

毎週先着2名30分指圧無料体験やってます。

かごやの店主、渡辺です。
指圧には三原則というものがありまして、垂直圧・持続圧・集中圧の三つを言います。
まずは垂直圧、垂直と言っても何に対しての垂直なのでしょうか?
うつぶせ寝で背中を指圧するとき、垂直圧と言ったら知らない人はベッドや床に対して垂直に押すのだと思ってしまうでしょう。
(たまに指圧の学校の生徒さんにもいるんですよね・・・)
でも、それは間違えです。
では、何に対して垂直に押すのか?
それは受け手のからだ、指圧をする部分の傾き対しての垂直圧です。
例えば、うつぶせ寝で胸椎3番あたりのすぐ右側の凹み指圧する場合、すぐ横から背中の筋肉が盛り上がっているので、真下ではなく少し右のからだの外側に向けて、さらに頭の方へ斜めに下がっているので、少し足の方へ向けて押すのが垂直圧になります。
もっと言うと、そこに硬結(コリ)などがある場合は、その硬結に対しての垂直圧で押さなければいけません。
もちろん、硬結がほぐれてくれば角度が変わってくるので、垂直圧の方向も変わってきます。

初心者では、指圧する人よりされてる人の方が垂直圧のシックリ感がわかると思います。

これ、けっこう難しいんですよ!

次回は持続圧についてお話します。

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