鍼やお灸が無いとき、鍼灸師は何ができる?

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鍼やお灸が無いとき、鍼灸師は何ができる?

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2018/08/09 鍼やお灸が無いとき、鍼灸師は何ができる?

鍼

 

鍼灸師は、鍼やお灸を用いてからだの調子を整えていきます。

 

では、鍼やお灸といった道具が無いと鍼灸師は治療ができないのでしょうか?

 

例えば大規模な災害が起きたときに、避難所でからだの具合が悪くなる人が出ますよね。

 

そういうときに鍼灸師は何ができるのでしょうか?

 

もちろん鍼やお灸なんてありません。

 

 

鍼灸師が実際の治療で何をしているかというと、からだに出ているツボ(反応点)をみつけ、そこに鍼やお灸で刺激を与えて症状の改善をしています。

 

なので鍼やお灸が無くても、ちゃんとツボをみつけてそこに刺激を与えれば症状に変化を出すことができるんです!

 

刺激の方法は、指や木の細い枝などで押したり、皮膚をつねったり、体毛があればそれを引っ張ってみたり、空き缶に熱めのお湯を入れて角をあててお灸の代わりにしたり、いろいろとできるんですよそこらへんにあるもので!

 

ただし、ちゃんとツボをみつけられないと効果は出せません。

 

鍼やお灸があったとしても、ちゃんと反応点に刺鍼や施灸ができないと施術の効果はあんまりでませんね・・・

 

鍼とお灸が使えるから鍼灸師、でも使わなくても鍼灸師なんですよ!

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