指圧と鍼灸！

かごやでは、指圧と鍼灸での施術をやっておりますが、患者様の施術をする上でどちらが良いのかということをいつも考えます。
もちろん、僕の場合それに整体術と漢方薬も選択肢に入ってくるので、またこれがなかなか難しいときがあります。
いろいろできるなら、全部やってみたらいいじゃない！と思うかもしれませんが、そうも行きません。
皆さんも(施術者)ご経験あると思いますが、ドーゼオーバー(刺激量過多)で症状がぶり返してしまったりするんですよね。
患者様に合った技術で少ない手数で症状の改善をする。

その見極めができないとですね。

まぁ、それが難しいのですよ・・・

それで、前から僕が思っていることなのですが、見立てをする上で問診と触診、これってすごく大事でして、とくに触診ができないと、どこにどう鍼を刺すのか、整体術でどこをどう調整するのかわからないんですよ！

(三陰交は内くるぶしの頭ゆび四本うえじゃないのよ)
指圧も触診が大事。

って～か指圧ってぶちゃけ触診のみ。

(まぁいろいろあるんですけど)

診断即治療ってやつで、触って悪いところ見つけたら押す。

これだけなんですよ！

いろいろな手技が世の中にはありますが、指圧ってやつはものすごくシンプル。

その分奥が深いんですが・・・

でも、どんな手技でも触診が大事、ということは、まずは最初に指圧を覚えた方がいいってことになりませんか？

僕は前々からそう思っているんですよね。